通信制高校 単位の認定 その3

高等学校学習指導要領(平成30年告示)第1章第2款
5 通信制の課程における教育課程の特例
通信制の課程における教育課程については,1から4まで(3の(3),(4)並びに(7)のエの(ア)及び(イ)を除く
。)並びに第1款及び第3款から第7款までに定めるところによるほか,次に定めるところによる。
(1) 各教科・科目の添削指導の回数及び面接指導の単位時間(1単位時間は,50分として計算するものとする
。以下同じ。)数の標準は,1単位につき次の表のとおりとする。
        各教科・科目        添削指導(回) 面接指導(単位時間)
国語,地理歴史,公民及び数学に属する科目    3         1
理科に属する科目                 3         4
保健体育に属する科目のうち「体育」       1         5
保健体育に属する科目のうち「保健」       3         1
芸術及び外国語に属する科目            3         4
家庭及び情報に属する科目並びに専門教科・科目

                各教科・科目の必要に応じて2〜3
                          各教科・科目の必要に応じて2〜8

(2) 学校設定教科に関する科目のうち専門教科・科目以外のものの添削指導の回数及び面接指導の単位時間
数については,1単位につき,それぞれ1回以上及び1単位時間以上を確保した上で,各学校が適切に定める
ものとする。
(3) 理数に属する科目及び総合的な探究の時間の添削指導の回数及び面接指導の単位時間数については,1
単位につき,それぞれ1回以上及び1単位時間以上を確保した上で,各学校において,学習


 ここで単位とスクーリング、レポートの数もここで決まっています。実技や理科、英語のスクーリング数が多いのは対面で学ぶべきこと、実技、実験、スピーキングがあるからなんでしょうね。

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